北海道に帰省

北海道に帰ってきました。
飛行機からみる千歳の森が、北海道っぽくてうれしくなりました。
静岡、名古屋、新潟、長野、といろいろ行きましたが、やはり故郷が一番です。

飛行機の中で

友情 (新潮文庫)

を読みました。
戦前の話なのに、時代を感じさせない普遍的なものがありました。
よかったです。
いつの時代も青春の本質自体は変わっていないんだなと思いました。

あと最近、

シルミド・裏切りの実尾島・ (ハヤカワ文庫・NV)

を読みました。映画を見て、原作を読んでみたくなったのです。
映画よりもつらい話でした。実際にこのようなことが隣国で起きていたということが驚きです。
時代が悪かったとしかいいようがないなと思いました。
悲しい話です。せつなくなりました。