ナルシスト小説

海辺のカフカ、下巻の途中なんですが、主人公の一人称の僕が「乱数表」という単語を使った時点で電車の中で本を投げ捨てたくなりました。

結局主人公は60年代70年代に生きてますね。携帯電話とか道具立てを現代にしたからって現代がかけるわけではないでしょう。読者の理解力を見くびりすぎているし、常に「俺は賢い」というオーラが出てます。こんなもの作者の思考の垂れ流しにすぎないでしょう。毎回入れ物をかえて思考を垂れ流しているだけ。結局春樹は30年近く前から成長していないですね。

だんだん怒りを覚えてきましたが、読了までがんばります。

追記。ADSL開通しました〜。
これでネット難民完全脱出です。50Mbpsなのに8Mbps出てないのはしょうがないと思います。
家庭教師の面接に行ってきました。臨時指導ゲットかもしれません。業者で時給二千五百円は北海道にいたときには信じられない額です。計四回行けば二万以上になるとは……。ブランド恐るべし……。これで週二回通常指導ということになれば月4万位になって奨学金まみれ貧乏学生としては安定できてうれしい限りです。名古屋のほかに三重に本気で行けるかもしれません。

私信。Nくんへ。メルアドがわからなくなったので教えてほしい。確かローマ字で太宰治に関連するものだったのは覚えているのだけれど……。早くて来週の土曜日あたりに行くかもしれない(金曜日夜行バスで)。